チェンマイ(Chiang Mai)耐久?ツーリング  2002.10.8

こんにちは「サワディはせがわ」ことタイ在住の長谷川です。
この度、行きバイク自走、帰り電車にバイクを乗せて帰るという、ちょっと変わったツーリングに行きましたのでレポートします。
元気に早朝出発! 逆走してぬバイク(普通です) 大山さんにSOS発信中!
10月5日土曜日早朝5:40バンコックの私のアパートを出発しました。
天気も上々でご機嫌です。
80km/hペースでバンコックの街を抜け出しました。けっこう簡単に着きそうたぞ。
この後のトラブルも知らずに浮かれていました。北方のバラといわれるチェンマイまで700km(聞いていた時は750kmでしたが実際に走ったらちょうど700kmでした。)を今日一日で走り、日本からチェンマイに来ている友人と夕ご飯をいっしょに食べるというのが今回の目的の一つでした。
街を抜けてペースを110km〜120kmにして走っていました。
大陸的?まっすぐな道です なに食べようかな おおっ、山が見えてきた!
200kmぐらい来たところでなんかタペットの音が急に大きくなってきました。
変だなぁ、調整してからそんなに走っていないのに…。
もしかしたらねじが緩んだのかな。考えながらなおも走りつづけで半分の350kmの距離まで来ました。音はハンパじゃなく排気音より大きくなってきました。
どう考えてもおかしいぞ。とりあえずタペットを見てみようと思い、キャップを外してクリアランスを調べて見ると4mmぐらい隙間がありました。
標準値は0.2mmとかそういう世界なのに。
これは壊れたに違いないと思い、携帯からトライの大山さんへSOSしました。
便利な時代になりましたね。大山さんとってはタダの迷惑電話ですが…。
カムかスリッパが異常磨耗しているらしいことが判りました。
しかし、修理はほぼ不可能なのでバルブのクリアランスを調整しただけでだましだまし走る事にしました。
これからのペースは80km/hに落としていこうと決めました。
チェンマイまでもう少し! 山の上のお寺からチェンマイを一望 キンキラのタイのお寺
とうとう本当に耐久レースみたいになってきました。結局、チェンマイの目的地に着いたのは夕方の5:40でした。
ぴったり12時間掛かってしまいました。その間にシート、タンクを外してのタペット調整3回が入ってますけど。
普通の状態なら10時間も掛からずに着いていると思います。夜は久しぶりの友人と食事したりナイトマーケットで買い物したり、ビール片手に語り合ったりで結局、深夜2時までたのしい時間を過ごして次の日の早朝、友人達は日本への帰路に着きました。
飛行場に見送りに行った後、朝飯を食べ服部さん(前回のレポート参照)とバイクをはさんで色々と話をして、いっしょに昼飯を食べて一応、観光もしなくてはと山の上のお寺を見学しに行きました。
行く道はタイでは珍しいワインディングロードでしたからちょっと峠小僧の真似をしたりして壊れかけているバイクに可哀相な事をしてしまいました。…。
バイクをこの貨車に乗せるんです バンコック行き(人681バース、
バイク1.236バース)
奥のバイクが見えるでしょうか?
鶏と一緒に!
そして午後4時にチェンマイ駅にバイクを乗りつけました。これ持って行きたいんだけど…。と言うとこのバイクはデカイからいっしょには乗せられないと係の者が言い出したので絶対にいっしょに行かなければいけないとねじ込みました。
後から考えるとチップ狙いだったようです。
5時10分の定刻を5分以上遅れて私とバイクを乗せたディーゼルの寝台列車はバンコックへ向け出発しました。
朝には仕事が待っている…。別に待ってなくても良いんだけど…。
タイの常識らしく2時間!遅れでバンコックの駅に着きました。外は大雨、でも走るしかない。
なんとか仕事の格好をつけることが出来ましたが寝不足で体力の限界でした。最後の最後まで耐久レースのようなツーリングでしたが楽しむことが出来たと思います。壊れながらも私を最後まで運んでくれたXR600Rがとてもかわいく思えてきました。さぁ修理してあげなくては。
バンコックの道は川になってました
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