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(・∀・)//ちょっとちょっと(・∀・)// ご報告ですよ2006年北海道ツー!
待ちに待った北海道、ついに柿色冒険号のお出まし。今回は男っぽく?プチ野宿旅、、冒険旅行の始まり〜!
メンバー:@じ〜じ+柿色冒険号、NISSY+XR250、よっし〜+WR250F、みどりねこ+KTM640LC4ADV   
2006.8.12〜20
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上のMAPが計画MAPだったがぐやぢぃ、敦賀〜苫小牧行きフェリーの予約が取れず舞鶴〜小樽に変更。
鶴の湯はキャンセルして急きょ会社の保養所を予約することになった。年々フェリーも競争率厳しいぞ!

8月11日〜12日  初日
-舞鶴港〜小樽港へ-
去年はぎりぎりまで仕事入れてしまったので冷や汗かいたが今年は仕事半休にしてゆっくり支度ができた。やっぱ余裕は大事だねぇ。
今回新メンバーのみどりねこさんはバイクショップ「TRY」さんで紹介され今年3月伊豆で行われたKTMアドベンチャーミーティングで意気投合!
あれよあれよという間にじ〜じの誘惑にひっかかり北海道に行くことになったうそうそ背中押してあげたんだよね(^^)
よっし〜と羽島のPAで合流して名神〜北陸道へ。舞鶴発のフェリーはAM0:45分発。PM10時頃お先に到着♪と思ったらNISSYと
単独先に行ったみどりねこさんが既に到着済でお迎えと来たもんだ。何故かこの二人要領が良いなぁ、、。
よっし〜のマシンはじ〜じファクトリー提供のWR。当初コンテナBOXを積んで行くぅ!とダダをこねたが皆んなのブーイングを浴び、そこで見かねた
みどりねこさんが昔、愛用してたタイチのサイドバッグを寄付してくれた。WRも実に4回目の渡道。いやぁ幸せモンのバイクだぁ。
舞鶴港でフェリー出港を待つ面々 WRのキックスタートに慣れないよっし〜
フェリー待ちは退屈なので自然とあちこちで酒盛りが始まる。勿論我らも おまわりさん、無礼講、無礼講m(__)m
待つこと1時間半、係員の誘導で乗船。いつも大変なのはバイクを止めた後荷物をみんな降ろし客室まで運ぶ事。今回Rバッグはキャリー付にしたが
サイドバッグ、タンクバッグ、折り畳みクーラーBOX、工具入ウェストバッグ、ヘルメット等これだけ持つと相当労力がいる。何とかならんかこの規則!
-小樽港〜札幌保養所へ-
船は予定より少し遅れてPM9時頃小樽に到着。ここから札幌の保養所まで約1時間。いよいよこの日の為に買ったポータブルナビmio P350の出番。
夜なので実に見やすい。一度もミスコースなく保養所に到着。老眼じ〜じにはもう手離せない。保養所は3LDK程あるマンション部屋なのでポンポンと
荷物を放リ込む。そして旅の安全を祈し?前から行きたかったレア店「居酒屋拓郎」にいざ出陣!(徒歩10分と来たもんだ)
←左よっし〜、
右ねこさん
二人とも
フォーク世代
ではないですが
お付き合い
ありがと♪
酔っ払って→
ついにステージに
上がってしまった
じ〜じ
いやぁ〜いいよぉ、この店最高〜!ステージに上がり「落陽」と「ビートルズが教えてくれた」唄っちゃったよぉ〜。」また行きたいなぁ。
じ〜じだけ満足?いやいや皆さんも気に入ってくれたと思う、、?で翌月にはみどりねこさんは「つま恋2006」にもお付き合い頂いたのでした。
そして夜も深まり明日早いので一同保養所に戻って爆睡〜zzzzzzz

8月13日  2日目
-札幌〜鶴居へ-
夕べの酒もほどよく抜け天気もピーカン。札幌から日高を経て十勝牧場を目指す。
何でも牧場に行く白樺並木の道がライダー達の人気撮影スポットみたいなので行っとくことにしました。
これが噂の白樺通り
オヤジに似合わずメルヘンチック
...
 ↓

帯広まではこんなにいい天気なのに
途中立寄った帯広市内はお祭りでダダ混み。オートショップカワセさんでレアな赤旗を
GETした頃はもうPM2時頃。ちょっと空も怪しい、当初の予定では道東スパ林を
走るつもりだったが時間的に厳しいという判断でキャンセル。大樹町の湧別湖、
そして昆布狩石のダートを経てたかさんが待つ鶴居開拓地に向かう事にした。

パンケーキと冒険号

湧別湖から見た海

湧別湖

霧の昆布刈石

昆布刈石は霧で折角の海が見えましぇ〜ん
湧別湖からの海岸線ダートはパウダーサンド!砂の鬼、冒険号も前輪を取られヨロヨロ。そのあと海の絶景を期待してた昆布刈石のダートに入ると
視界5mほどの凄い霧。風も強く天気が荒れてきた。こんな状況下では目の悪いじ〜じは一気に鈍足になります。ゴーグルが水滴で見えないよ〜。
霧は取れたが小雨と強風に耐えるR38釧路国道、淡々と東に。さてたかさんの待つ鶴居の開拓地は今回初めて。予め携帯メールで教えてもらったが
その説明コメント「道道53号を北上し鶴居の町を過ぎてちょっと走ると左にブリヂストンの青い旗があるから」何かえらいアバウトやなぁ、、。
でもそんな簡単な説明で解るのが北海道。少しも迷わず幸せの青い旗を発見!陽が落ちたPM6時半、鶴居開拓地に進入すると建築中の管理棟の前から
何人か人が出てきた。「いらっしゃ〜い!」両手を大きく振り我らを誘導する女性がいる。まるでヘリを誘導するロス疑惑の三浦被告みたいだ。
その名はマサコさん。北海道に移り住んでしまったナース主婦だという。その横、ほろ酔い顔ででニコニコしてるのは旦那かと思いきやまるで他人のいちさん。
そして懐かしい〜、たかさんとかつらさんの顔が見える。も一人山形ナンバーのBIGツアラー、アプリリアFUTURAで来てるのは立派な体格のH君という。
この晩は釧路のサンマやらほっけやら鍋やらで総勢10名の宴が夜遅くまで続いた。「いち&マサコ」の漫才はとにかく絶品だった。M1グランプリいけるよ。
マサコさんは主婦なので帰ったがそのあといちさんが「マサコの3サイズはどんなもんかね?」って切り出した。たかさんが大胆な数値を出した。やけにリアルだ。
もしかして実測か?そのネタを肴に今度は「いち&たか」の漫才が始まる。いずれにしてもマサコさんは。M1ナイトはまだまだ続いた。
8月14日  3日目
-ジャンケンで役割決め?-
鶴居の朝は早い。小鳥のさえずりかと思いきやいちさんのさえずりで目が覚める。この方、人一倍呑んでろくに寝てないのに人一倍起きるのが早い。
暫くテントの中で粘ってたが観念して起きることにした。ふと見ると既にNISSYとねこさんはたかさん達とテーブルを囲んで朝食&雑談をしている。
「おはよ〜ございますぅ。早いっすねぇ〜。」てな感じで輪に入って朝食をごちそうになる。いちさんのおはようドリンクはビールだ。どうもたかさんもみたい。
じ〜じも勧められたがこればかりは断った。これから始まる作業の事を考えると呑む訳にはいかんしょ。
そうこうしてるうちに朝にめっぽう弱いよっし〜も起き出して輪に入る。皆んなのお目目もパッチリ覚めたお昼前、大工の棟梁が到着!
  結構でかいなぁ、、
←この急斜面の屋根を
  張る事になった
  不安なじ〜じ&NISSY
いちさんから標津茶の
サフォーク肉屋の場所の
 説明を楽しそうに聞く→
 みどりねこ&よっし〜
いよいよ今日のBIGイベント「管理棟の屋根張り作業」の始まりだ。何度もたかさんにお世話になってるのに開拓作業のお手伝いしてなくて、、、
同行の皆んな申し訳ない一緒にいい汗かきましょ。
しかしここで大工の棟梁のひと言「全員は多すぎだべ。」ならばとたかさんの案でジャンケンで決めよう!となった。勝てば夕食用のサフォーク
(高級ラム肉)を標津茶までバイクで買いに行く(2名)、負ければ屋根張り作業(2名)!
でも結局じ〜じとNISSYの年寄りコンビが負けよっし〜とねこさんは作業を免れる事となる(>。<)ぐやぢぃ〜。


何とかクイズで一生懸命
落ちまいとしてる人みたい

たかさん暑いっすね

2006年10月完成
(たかさんからメールが届く)

もう釘打つとこないっすかぁ〜?
腰が限界に来てるじ〜じ

こっち側の屋根は急で怖いよ〜
腰が引いているNISSY
右上がその後の完成写真です。(たかさん提供)
正面向かって右側の急な屋根はNISSYが、左側はじ〜じが。お互い頑張って1/3は張ったよねぇ。なんとも言えない達成感がありますねぇ。
そして晩は温泉のある美留和に移動しよっし〜達が買ってきてくれたサフォークパーティがまたまた夜遅くまで続くのでした。
まじでサフォーク種の
肉はうま〜い!
この成吉汗たれも絶品。
地元の人はさすが良く
ご存知です。

じゃんけん勝ち組の
自慢げなショット くそ〜(>_<)
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